隅田川新神谷橋:ウナギ釣り
2018年8月26日。晴れ。
本日はカレとウナギを狙う。
ポイントは王子神谷駅から程近い新神谷橋である。
ここは、滝本釣具店の店主お済み付きのウナギポイントだ。
王子神谷駅からの道程はわかり易く、 北本通りを赤羽方面へ直進し、宮堀交差点を右折するだけである。
歩くこと10分程度で到着。
昨日に続き、本日も35℃超えで、少し動くだけでも汗が吹き出る程の暑さである。ただ、新神谷橋の下は日陰で、風通しもよく思ったより不快感はない。
まずは、カレと銀色のヤツで乾杯をした。
このくそ暑い中、なぜカレがスーツを来ているのかは後程説明しよう。
本題に戻り、本日のエサはこちら。
近くのセブンで仕入れたチキンとイカ。
王子神谷駅近辺に釣具屋がないのである。ここを目指すときはエサ等は事前に済ませておくといいだろう。
針先にはイカを、竿先に鈴をアタッチしウナギを待つ。
何の気なしに仕入れたイカだがエサとして適役だった。
というのも、イカが固く針が突き刺ささるのでバラけることはなく上手くまとまるのである。
ウマそうな匂いにつられ、ウナギがよってくること間違いないであろう。
そんな中、ふとカレに目を遣るとこれだ。
載せる事を躊躇う姿であった。
カレの名誉のために言うと、この後結婚式の二次会に出席するとの事で、 スーツを汚したくない、延いては新郎新婦に恥をかかせてしまうことを考慮し、この姿になってしまったのである。
決して脱ぎ癖があるとか、リアルうぇーい系だとかそういう事ではない。
でもまあ、そもそもそんなスケジュールの中、直前に釣りをする並外れている感は否めない。
さて、釣りの方は、鈴は鳴らないのだが、魚の気配は多い。
少々わかりづらいが、よくわからない魚群が水面のナニカを食べているようだ。
この後は、暑さのせいか銀色のヤツがすすみ、飲みに専念してしまいウナギ(仕掛け)を放置しまった。
最後まで鈴が鳴ることはなく、カレの時間を迎えるのであった。
本日の敗因は時合とみている。
新神谷橋のポイントとしては、 人通りもなく釣りがしやすい環境だったので再訪を決意して納竿である。