新河岸川&荒川:五目釣り
2019年3月31日。憂鬱な程の曇り空。
本日は新河岸川(しんがしがわ)を目指すことにした。場所はこの辺り。
ここは埼京線「北赤羽駅」が最寄りとなる。
目指すポイントは北赤羽駅の浮間口から徒歩5分である。
釣座に到着。足場が広いため、アングラーに優しいポイントである。
本日のタックルはこちら。
このポイントはシーバスがいるとかいないとかで、パワーイソメでヘチをツンツンしてみることに。
ある程度ねばるも反応はなかった。
ダイソー産のジグに変更して再チャレンジ。
やはりジグは飛距離がある。
しかし、反応はなかった。
いつものカレの言葉を借りるならば、このポイントは「生命感がない」のである。
真裏に荒川が流れているので、移動することにした。
こんな感じですぐに荒川にでることができる。
しかし、この距離間で一級河川が2発というのは有事の際は注意が必要である。
この坂を登れば、きっと荒川が見えてくるはず。
河川敷が広く、荒川は思っていたより、だいぶ距離があるようだ。
今度は坂を下り、河川敷を目指す。
河川敷はゴルフ場になっており、突っ切ることができなかった。止む無く、突っ切れそうな場所を探し歩を進める。
ゴルフ場はずっと切れ目がなく外部の侵入を拒んでいた。20分程度したところで、突っ切れそうな、切れ目がでてきた。たしかこの辺り。
河川敷を歩き、ようやく荒川が眼の前に広がった。
良ポイントな気がすらぁ
おぉ..干潟?といえばいいのか、泥地帯が広がった。
ここでは足場が悪すぎるので、先に見える石が積まれているポイントを目指した。
ようやく石場に着いた。
マップでいうとこの辺り。
足元は石がゴロっていて、パワーイソメではすぐに根にかかるだろうと判断し、本日2度目のダイソー産ジグで攻めることに。
キャストを繰り返すも、反応はなかった。
魚の跳ねを度々目にしたが、ジグでも届かない距離で、アタることはなかった。
もう終いか..と、帰路をトボトボ歩いていると..
一台のトラックがやってきてこう放った。
「この先の水門に向かえ。セイゴが釣れるぞ。」
この先がどの程度先なのか尋ねる間もなく、去ってしまった。
帰路についていたが、もう少しねばることを決意。
...おや
...おやおや
まさか対岸のアレを水門といってないだろうか。いや、アレは水門なのだが、この先という表現はおかしい。
少々不安になったが、駅に向かう方角ではあったので、そのまま歩を進めることに。
さすがに、これを水門と言うトンチはないよな.....通過。
第一釣り人発見。対面にも数人いるようだ。
足場がいいとはいえないが、悪くもなかった。
確実に水門ではないのだが、きっとこれを伝えていたと解釈。
マップだとこの辺りで、見ての通り水門なぞない。
水際まで近づいた。
そこそこ水深もありそうで、感覚ではあるが悪くないポイントだ。
パワーイソメでヘチを狙うことに。
反応はなかった。その後ジグに変えても結果は変わらず。
納竿。
なんだろ、ただひたすら歩いたという記憶が強く、記事を書いていてもウキウキしたり、楽しかったなあ、何て思い出に浸る事はなかった。
そうそう、帰る際に第一釣り人に声を書けたら、第一釣り人はコイを狙っていたようだ。
このポイントはセイゴ、コイ、ヘラが狙えるようだ。ヘラに関しては、対岸で多く見る。
と、有益であろう情報をおみやに帰路につくのである。
さいごに
本日のポイントで、街灯を見当ることはなかったので、夜釣りは間違ってもチャレンジしてはいけない。