隅田川千住大橋:シーバス
2019年7月27日。晴れ。
隅田川でシーバスとうなぎを狙いに出た。
なぜ「シーバスとうなぎ」と思う事であろうが、過去に隅田川でどちらも上げているので、ポイントによっては両方狙えると考えたのである。そのポイントがこちら。
隅田川上流の新神谷橋ではうなぎを上げ、下流の両国橋ではシーバスを上げている。ということは、その中間辺りの千住大橋では「シーバスとうなぎ」が狙えると考えるのが自然であろう。
馴染みのないポイントなので、近辺を散策してみることにした。散策といえば「つけ麺と銭湯」がお約束である。
先ずはつけ麺。鶯谷駅の七面鳥だ。
手前は魚介で奥柑橘。ドロっと系のタレは麺によく絡む。つけ麺を頼んでおいてこう言うのもあれだが、この店はラーメンの方が美味しいと思う。
お次は銭湯。東京最強の銭湯「ひだまりの泉萩の湯」である。
露天、サウナ、水風呂..何をとっても完璧である。日の当たるベンチで外気浴なんてもう最高。
閑話休題。
鶯谷駅を満喫したので千住大橋駅に移動する。鶯谷駅からは電車で15分程である。
千住大橋の手前にある大橋公園から、橋詰テラスに入った。
大橋公園にはトイレもあり、釣りポイントとしては良い環境である。が、ここは投げ釣りアウト。そして街灯が見当たらないので夜釣りは厳しそうである。
シーバスは諦めうなぎを狙う。
とは言うものの、うなぎの餌を持ち合わせていないので、手持ちの燻製さきいかを代用。
17:30現在、うなぎにを狙うには少々時間が早い。
ランナーがいるだけで、アングラーは皆無だった。
対岸(南千住方面)はフェンスがなく、隅田川もろ出しである。
餌も時合いも望み薄いのでポイント変更。
徒歩でこの辺りを目指した。
マップ周辺に来たのだが、壁があり隅田川になかなか入ることができない。
ここでやっと入ることができた。千住大橋駅からは徒歩20分弱、南千住駅から徒歩15分といったところだ。
マップでいうとこの辺り。
カニがいっぱいいた。(小並感)
スーパーイソメでボトムを小突いた。
ライズ*1皆無で生命感を感じなかった。
このエリアも街灯はなく夜釣りは難しそうだ。日が落ちてきたので納竿。
帰路につくと、来た道の様子が違っていた。
なんだか騒がしかったのはこれか。墨田川花火大会。
遠くに小さな花火が見え、夏が始まったようだ。
*1:水面付近にいる小魚を捕食する際に、勢い良く水面にフィッシュイーターが飛び出すこと