茨城県大津港:タコ&カレイを狙う
2020年12月24日。Holy Nightはタコとカレイを狙いたくなるものです。
本日は北茨城にある大津港の堤防から挑みます。
といっても、空き時間での釣りになるため、潮汐や時合にあわせる事が難しく、正直望みは薄そうだが、先ずは大津港近くの上州屋にて聞き込みをすることに。
どうやら、大津港のポイントはこんな感じのようだ。
店員さん曰く、タコは時合はあまり関係なく、ポイントは大津港であればどの辺りでも狙え、カレイはサーフではなく堤防からの方が実績が多いのとの事。
ちなみに、上州屋がある通りにはAM4:00から開店してる釣侍 北茨城店もあるので、そちらで聞き込みするのもありでしょう。
さてさて、 大津港はお初なので、先ずは周囲の様子を確認することに。ポイントMAPに載っている場所を中心に散策。
震災の爪痕があり、工事している箇所が多くみられました。沖堤防での釣りは難しそうですね。
平日ということもあるだろうが、人気がなく何だか寂しい感じである..
気持ちを切り替え、メシにすることに。
北茨城といえばあんこう、お手軽に食べるならどぶ汁ですよね。大津港にあるようそろー物産館でいただきます。
そんなこんなで、 結局釣りを開始できたのが16時頃だったか。1時間一本勝負である。
先ずはタコを狙うことに。
今年の流行りはエギタコである。オモリをそこから離さない程度に小突き、タコののりを待つのである。
ちなみにこれは上州屋からの教えである。
教えの通りにできていないのか、反応なし..上州屋での聞き込みの際に、足元など近場は取り尽くされてる説があると言っていた事を思い出したので、早々に切り替えることに。
お次はカレイ。
天秤をぶっ放し、アタリをじっくり待つも...反応なし。港でもう少しねばりたいのだが、時間もないのでサーフに移動することに。
...こちらも反応なし
何かのサイレンが鳴り響き集中が切れると、辺りが闇に包まれていることに気がつく。
ヘッドライトを消すとなーんにも見えない。
波の音が不気味に感じてきたので、本日は納竿し翌日に備えることに。
そして翌朝、まだ日が昇る前の5時頃に大津港に到着。
いい感じに朝マヅメを迎えられよう、準備をしているとヘッドライトの充電が切れてしまったのである。
おぉお..
明かりを求め、漁船の方に歩を進める。
結局、ポイントを探していると夜が明けてくるのであります。
ということで、狙うはカレイ。
........30分くらい投げるも反応はなく、時間切れ。
二ツ島を眺め帰路につくのであります。