祝:三年越しのタウナギ with猫ひさしさん
2021年6月4日。曇り。
本日は猫ひさしさんにお誘いいただきタウナギを狙うのであります。
これまで猫さんとは、繰り返しやりとりをしており、タウナギをお誘いいただいていた。その度にこちらの都合があわず数年間延期を繰り返していたが、ようやく実現したのである。
本日のコラボは猫さんが動画にしてくれているので、こちらを見ればブログはまあ読む必要はないでしょう。
とはいえ、ブログはブログでこのまま続けよう。
猫さん一行(猫さん、しゅーさくさん)到着まで、ひとっ風呂浴びポイント付近を徘徊することに。
軽く燃料補給をしたところで、タウナギを探す。
すぐに到着の連絡をいただき、猫さん探しに切り替えると、ライトを付けた2人組を発見。ひと目で猫さん一行とわかる。
一行に近づくと俊敏な動きで、猫さんらしき人が視界から消え、次の瞬間ニョロっとしたのを手にしていたのである。
「(リアルでは)初めまして」の挨拶をするや否や、手元に目を奪われる。これがタウナギか...初めてのタウナギに興奮するホラッチョ。
残念な事にどうやら、タウナギではなかったようです。
よく見たらタウナギじゃなかった。 pic.twitter.com/IXwpy8ogdb
— 猫ひさし(最…喪中) (@nekohisashi919) 2021年6月4日
それにしても、ヘビ(アオダイショウ)ってクサイのね。なんと表現すればいいのか..クサイ。
さて、気を取り直しタウナギ探しを再開。軽くアドバイスをいただき、片手にハリスを持ち探すのであります。
ひたすら探す。
この間にも猫さん一行は既に数本のタウナギをあげていた。タウナギを上げる場に立ち会ったが、鼻上げをしていないタウナギは、大部分が岩の隙間などに隠れており頭を少々出しているだけである。小さな個体は線が細く茶色でなかなかの枝っぷりであった。凝視しないとタウナギだと気が付かないであろう。
水面に顔を近づけ注意深く見ていくことに。
ようやく発見!!!!!
タウナギの顔付近にエサを垂らし、つんつんとアピール。にょろにょろと追ってくるではありませんか。
食いついたところで、一気にぶち抜くのであります。
ぶち抜きのポイントは、1回目の食いはグっと堪えることである。エサの確認なのかだいたいが甘噛み。2回目以降の食いを待てば容易にぶち抜きできることであろう。
その後も個体を探す。
2本目をゲット!!
猫さんの指南が的確すぎて、タウナギを自力で探すことができ、ぶち抜きもできるるようになったのであります。
最終釣果はこんな感じ。(猫さん一行の釣果含む)
帰る頃にはこんな感じでした。自分であげたのは2本だけ。ねこさん達凄すぎやねん pic.twitter.com/RR4UCkeEGU
— やっぱりのっち (@t4turi) 2021年6月4日
タウナギ釣りについて纏めるとこうだ。
先ずは個体(タウナギ)を探すことに注力するのである。体の大部分は隠れ、ほぼ枝である。てか枝。惑わされず注意深く見分ける視力が必要。個体を発見したら、目の前にエサを垂らしアピール。目を離すと隠れてしまうので、目は離さないこと。すぐにつんつんアピールができれば尚良し。エサはワームでもいいが、ミミズの方が寄せが強い。ぶち抜きしやすい箇所まで寄せ付け、2回目の食いで一気にぶち抜く。
これだけである。
猫ひさしさん、しゅーさくさん、ありがとうございました。お陰さまでようやくタウナギをゲットすることができました。
苦節三年、幾度となくタウナギを探しにきていたが、鼻上げを見たのは一度きり。猫さんとの一度の同行でこんなにも変わるものなのかと、嬉しくも悲しくもなるホラッチョでありました。
本日の動画はこちら