相模湾葉山港:キハダマグロ
2020年8月22日。晴れ。
本日は神奈川県の相模湾葉山港。長三郎丸(ちょうざぶろうまる)にてキハダマグロを狙う。
本日の紀行
朝の六時出船は集合五時である。
活き餌で狙うと聞いていたが、直前の情報では気温が高いこともあり、餌となるイワシが入手しづらいらとのこと...がこの日はなんとか手に入ったようで、活き餌船で出船である。
活き餌となるイワシが手に入らない時は、コマセ船で出船するようだ。こればかりは当日の朝にしかわからないのである。
そんなこんなで、右舷のトモに鎮座。
そして...出港!!
出船してました。後付けのこの報告に意味はございません。 pic.twitter.com/tG15iE2T6s
— やっぱりのっち (@t4turi) 2020年8月31日
ポイント(シークレットなので割愛)までは距離があるようで、体感100ノットで疾走。そこからくる海風は爽快であった。
時間にして3時間...やっとのことでポイントに到着。
途中、艦娘が見れたのは癒やしであった。
あ、お伝えするのを忘れていましたが、今年は台風が未上陸ということで(水温が高く)キハダマグロの釣果はイマイチとのことである。釣れなかった時の言い訳でございません。
さて、キハダマグロの開始であります。
ぉおぅおおおおお.....
速攻でお祭り。祭る祭る。イワシが祭る。
潮の影響か、イワシの体調か。どのイワシも船の方に戻ってくるのである。とはいえ、数キャストでコツが掴めた。
- イワシは船から遠くに投げる事
- 体調不良なイワシはすぐに変えること
これでお祭りを回避できるようになった。
私がイワシと遊んでいると..
ミヨシでキハダ(14キロ) をヒット!
ぅぉおぉおおおお....
続けて、またもミヨシでキハダ(35キロ)をヒット!
からの、左舷のトモでもキハダ(10キロ)ヒット!
......わいには来てくれないのね...
この3発は同じ流し。その後、ポイントを点々とするもキハダマグロはノーヒットでございました。
本日の教訓
お目当てのキハダをゲットしていないのでアレですが、餌となる活きイワシの扱いが鍵を握ると思われます。いかに体調良好な状態で海に入れられるか。針の掛け方は鼻掛け、または背掛けがいいでしょう。
イワシを水から出してギュッと握ってしまうと弱ってしまうので、水の中で軽く握りサッと針をつけてそのまま投げ入れるのが良かった。釣れてないので何がいいのかわかりませんが、良かったです。(アホ)
イワシは船から30メートルほど泳がせたら回収し、また新しいイワシに変えるのである。これがセオリーのようだ。
この辺りの手際のいい人が釣りあげてた印象である。
次回こそ..キハダ!釣るぞ!
下船後、中乗りさんのご好意により、釣れたキハダマグロの切り身をいただきました。
それと、船上では皮ごと食べれるキュウイフルーツ(水曜かよ?)をいただいていました。
重ねて御礼申し上げます。
本日の釣果(船中釣果)
- キハダ3本
- ワラサ3本
- イナダ1本
本日のタックル
- 竿…CB ONE VFR7410SPC
- リール…TWIN POWER 14000XG
- ライン…よつあみ X8 fulldrag 5号
- リーダー…ナイロン80Lb
- 泳がせフカセの場合はフロロの方がおすすめとの事