鴨川漁港:房総釣り紀行2022
2022年5月3日。晴れ。
毎年恒例の房総釣り紀行である。
昨年、最後の房総釣り紀行とお伝えしておりましたが、幸いにも?鴨川ベースは延命。今年こそ取り壊すと猛り立っているので、今回が本当に最後の房総釣り紀行になると思われます。なお、今回も釣り要素は少なくただの、おじさん紀行となります。
房総釣りの初日、ホラッチョは宏昌丸でヒラマサ船に乗るようで、鴨川ベースでの合流は19時頃と伝えられていた。初日は二手に別れ、合流まではNOアングラーのかっくんと過ごすため、釣り成分は控え、勝浦/鴨川近郊を楽しむプランで臨むのであります。
お楽しみプラン
- うまい海鮮を喰らう
- いい風呂に入る
- まるよで昇龍拳*1
- イージーな磯、堤防で五目釣り
そんな計画を前日のスナックで練っていたのである。
おじさん紀行
10時頃、かっくんと勝浦に向かうのである。
ウグウグ楽しんでいると、ホラッチョから緊急連絡。朝方の渋滞に巻き込まれ、本日のヒラマサ船には見切られたようで、翌日に持ち越しとの事である。
一方、こちらは大きな渋滞はなかったので、そのまま勝浦を目指す。
13時、勝浦にてホラッチョと合流。
合流後も計画は変更せず、うまい海鮮を喰らいにZackばらん (ザックバラン) へ。
女将のお勧めは「なめろう」とのことで、地場の魚をつかった海鮮丼となめろうのタッグをいただくのであります。
味については言及しないが、ホラッチョ曰く、地場ではワラサしか上がっていないのに、ブリが含まれているとか何とかぼやいていた。
まあ、そういうことである。
プラン通り、お次はいい風呂に。とイキタイところだが、目的としていた風呂は、銭湯のため開店の14時半まで少々時間がある。
近隣の興津海浜公園(おきつかいひんこうえん)にて、お風呂が沸くのを待つことに。
— やっぱりのっち (@t4turi) 2022年5月5日
もちろん、磯での成果はない。竿出しすらしていないので当然である。
小一時間、磯を楽しみお目当てのいい風呂「松の湯」に到着。ここは、千葉県最古の銭湯とか。*2
時空を超えた風呂を堪能。湯上がりで、鴨川ベースを目指す。
道中については特に取り上げるような出来事はなく、いつも通り、イオンとヤックスで食料調達。
鴨川ベースに到着早々、宴の開始である。
伝え忘れていたが、最後の鴨川ベースということもあり、今回は旧友も親子で参戦しているのである。
恒例の夜釣りまで談笑は続くが、かっくんは宴で完全燃焼。満を持して夜釣りに向かったが、魚影はなく青空ヌードルで納竿。
そして、初日は終わりを迎えるのである。
翌朝、目覚めるとホラッチョと旧友の姿はなかった。
ホラッチョは予定通り、ヒラマサ船リベンジに出ているようだ。
この隙きにプラン通り、まるよで昇竜拳*3とイキタイところだが、開店まで少々時間がある。適当に竿出しすることに。
旧友と合流し近くの磯へ。
旧友親子は磯を楽しんでいる様子。昇龍拳プランを伝えるも、磯遊びを続けるとの事で、旧友は磯に残り、まるよに向かう。
開店まで少々時間があるので、かっくんに「まるよ!*4」を懇願するも、昇龍拳*5の味次第でやるとかやらないとか。
食べ終わる頃に、ヒラマサ船のリベンジに敗れたと連絡があり、最後に鴨川ベースに全員集合。この後、それぞれまた違う道*6に進んでいくのだが、急がずこうやって立ち止まることも大切だろう。しらんけど。
ゴールデンウィークのUターンラッシュに巻き込まれたくないので、撮影後は早々に鴨川ベースを後にするのである。
追伸
帰路はそれぞれ違ったはずが、ホラッチョに追随された。旅の継続をせがまれ、不本意ながら君津にある濃溝温泉 千寿の湯に向かった。ここは、ジブリの世界といわれる、秘境だ。
千葉のジブリ、濃溝の滝で一枚。
みちくさの結果は言うまでもない。