赤羽駅旧岩淵水門:ヌマエビとウナギ釣り
以下、記事の続きです。
前回の話はまあ要するに、旧岩淵水門でヌマエビとうなぎを狙いに来たってだけの話である。ということで、旧岩淵水門からスタートだ。
ヌマエビ用の仕掛けはこちら。
これはペットボトルをごにょごにょするだけで簡単につくれる仕掛けだ。
仕掛けに入れるエサはこちら。
銀のスプーンを水切りネットにいれただけ。キャットフードの匂いにヌマエビ、もしくは手長エビがよってくるのである。それを仕掛けにINSERT。
仕掛けは釣り糸を結んでいるのでぶん投げる。
後は待つだけ。この間にうなぎの準備だ。今日は鈴を付けてみた。これでアタリを逃すことはないだろう。
エサのミミズを装填。
久々に熊太郎を使ったのだが、個体が小さくなっているようだ。ただの思い違いか、実質的な値上げの影響なのかは定かではない。こちらもぶん投げて待つだけである。
足場の岩下には、カニがうじゃうじゃといる。
滝本釣具店の店主が言った通り、モクズガニは確実に期待できそうだ。そのままの期待値で仕掛けを上げる。
いない。
また、ぶん投げる。
うなぎのポイントも微妙に変えてみた。
仕掛けを上げる。
いない。
おもいっきりぶん投げる。
待てど暮らせど鈴は鳴らない。当然、エビも入らない。
日差しが強く活動限界を感じたので、帰り支度を始める。
その時、若いオンナが声を掛けてきた。
何が釣れるのかと問われたので、舞い上がる気持ちを抑えて、ウナギと答えた。会話はそれだけであった。
見ての通り人がいないポイントだったので、私は日光浴も兼ねており上半身裸でなんならズボンはギリギリのラインを攻めていた。そんなこちらの姿に物怖じすることなく、声を掛けてきた事を考えると、
もしかしたら、もしかしたら、ワンチャンあったのかもしれない。
話は変わるが、釣具屋の店主にメソっ子が釣れたら「逃しておやり」そんな会話をした事を思い出した。
ある意味約束は果たし本日は納竿である。
気温のせいで釣果は0であったが、明日に繰越ということで本日は帰路につく。
帰りのまるます家はやはり盛況であった。